こんにちわ!とら君です。
年間50本以上の映画を見ているとら君ですが、何も考えずにボーっと見ている映画も好きですが、どうせなら映画を通じて監督が伝えたかったことやとら君が鑑賞後に感じたことを深掘りして、皆さんへ情報発信したいと思います。
このコーナーで、映画を見る「きっかけ」や鑑賞後に「なるほど。私はこう思っていたけど、とら君はこう感じたんだ」といった気持ちになってくれることを期待しています。
では、張り切っていきましょう!
(https://www.youtube.com/watch?v=l-Zzii08j_wより引用)
映画「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」とは?
(Twitterより引用)
イギリス南西部コーンウォールに住む青年ティムは、両親と妹、そして伯父の5人家族。
どんな天気でも、海辺でピクニックを、週末は野外映画上映を楽しむ。風変りだけど仲良し家族。しかし、自分に自信のないティムは年頃になっても彼女ができずにいた。
そして迎えた21歳の誕生日、一家に生まれた男たちにはタイムトラベル能力があることを父から知らされる。そんな能力に驚きつつも恋人ゲットのためにタイムトラベルを繰り返すようになるティム。
弁護士を目指してロンドンへ移り住んでからは、チャーミングな女の子メアリーと出会い、恋に落ちる。
ところが、タイムトラベルが引き起こす不運によって、二人の出会いはなかったことに!
なんとか彼女の愛を勝ち取り、その後もタイムトラベルを続けて人とは違う人生を送るティムだったが、やがて重大なことに気がついていく。どんな家族にも起こる不幸や波風は、あらゆる能力を使っても回避することは不可能なのだと。そして、迫られる人生最大の選択——。
(http://abouttime-movie.jp/より引用)
2013年のイギリスのSF恋愛映画。 過去にタイムトラベルができる主人公が、自分と家族の人生をよりよいものにしようとする内容です。
「人生の宝物は生きてきた日々そのもの。何気ない1日が、かけがえない時間だったと気づく」
結構前の映画になりますが、映画を視聴した後は、すぐ身近にいた人を大切にしたいと思えますし、時間を大切に使いたいと思えるキッカケになる作品だと思います。

とら君もオススメの映画で紹介されていた気になる映画だったのでチェックしてみたよ。

とら君のことなら、紹介動画はおそらく両学長のことだろうね。

ドキッ!!
とら君が見事に影響された両学長の詳しい情報はコチラです。時間に余裕がある方はぜひチェックしてね。
「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」キャストを教えて!
※括弧内は日本語吹替
- ティム – ドーナル・グリーソン(亀田佳明)
- メアリー – レイチェル・マクアダムス(渋谷はるか)
- ティムの父 – ビル・ナイ(伊藤和晃)
- キットカット – リディア・ウィルソン(英語版)(堀井千砂): ティムの妹
- ティムの母 – リンゼイ・ダンカン(高島雅羅)
- デズモンド叔父 – リチャード・コーデリー(英語版)(金子由之)
- ローリー – ジョシュア・マクガイア(英語版): ティムの親友
- ハリー- トム・ホランダー(丸山壮史): ティムの父の知り合いでティムの家主、脚本家
- シャーロット- マーゴット・ロビー(甲斐田裕子): キット・カットの友人
- ジェイ – ウィル・メリック(英語版): ティムの友人
- ジョアンナ – ヴァネッサ・カービー: メアリーの友人
- ジミー – トム・ヒューズ(英語版): キット・カットのボーイフレンド
主役(ティム)のドーナル・グリーソンは、『ハリー・ポッター』シリーズで注目を集めました。また、SNSなっで可愛いと話題になったメアリー役のレイチェル・マクアダムスは『きみに読む物語』の大ヒットで世界的に大ブレイクをはたしております。全体的に見ても豪華キャストの印象です。
「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」の評判は?
今まで見てきたもの全部ってなると難しい…
最近見たやつなら「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~ 」ってやつかな…
一日一日の何気ない時間がどれだけ大事なものなのかとか考えさせられた #Peing #質問箱 https://t.co/DhSyVDGhnA— らいち (@Lychee1008) December 10, 2019
雨の日に オススメする 映画でございます。「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」って言う 映画です。
僕も 何回か 見たことが あるし、とくに 雨の日に見たくなる映画だよ!
チックして見て!w pic.twitter.com/3QeEgMDs5P— 김우식 Woosik (@woosikcodev) May 21, 2019
🌺アバウト・タイム〜愛おしい時間について💘
いかに普通の日常を大切に生きられているか…そのなかで愛おしい人がいたり、綺麗なものを見たり、沢山ありがとう!を言えたら幸せですね✨✨✨
失敗したって言う前髪を見てたら可愛くて私もパツン✂️ってしたくなった🙀🙀🙀 pic.twitter.com/wUFVdPScIx— にんじんぺん🥕 (@2PEN8) April 17, 2019
見てのとおり、「素晴らしかった」などの意見が多かったです!
その他、「ここのセリフが好き!」といった意見も出ており、とら君も「わかる〜!!」と振り返りながら見てましたよ。
2選!作品を通じて伝えたかったこと(とら君的解釈)
そんなこんなで、とら君が
- 監督が伝えたかったことを勝手に解釈!
(Twitterより引用)
ティムの父がガン宣告を受けて、ティムが自宅に訪れて父から幸せになる秘訣(秘密)を教えてくれる1シーン。
秘訣パート2「毎日を同じようにもう1回繰り返すこと
このシーンでは、仕事でのプレッシャーを感じる場面、買い物で店員とのやりとり、駅の構内の美しさ、電車の通勤など日常生活を過ごすティムの様子が写されています。そのような中で、ティムはタイムトラベルの能力を持っていますので過去に戻ることができます。
そこで、タイムトラベルを使って2度目を繰り返すことによって『日常忙しく過ごしていると見落としている小さな幸せや感謝の気持ち』に気づくことができ、次第に過去へ戻らなくても気づくことができるようになるといったシーンが描かれています。
私達には、もちろんそんな能力は持ち合わせていませんので、『いかに今の時間を有意義に生きるか』に限ると思います。人は誰でも、緊張やしがらみの中で生活をすると周りが見えなくなってしまいますよね。そんな時に、このシーンを振り返ることで違った景色が見えるのではないでしょうか?
(Twitterより引用)
タイムトラベルにも制約があります。
「受精はほぼ奇跡的な現象だ。だから子供が生まれるよりも過去に戻って何かを変えると違う精子が選択され、違う外見の子供が生まれてしまうこともあるんだ。」
このセリフから分かるように、かけがえのない子供という制約があり、父がガンで死んだ後もティムは好きな時に会いに行ってましたが、メアリーが三人目の子供が欲しいと言います。それは、新しい子供が産まれたら、もう二度と過去に戻って父と会うことはできなくなることを意味します。
決断に迷ったティムは過去に戻り生前の父と昔からよくやっていた卓球に興じます。卓球を楽しむ父の前でティムは泣き崩れてしまいます。同じ力を持つ父は彼の涙から別れを察知します。
そして二人で過去に戻り、最高の1日を過ごします。これが最後とわかっていながらも海辺を散歩する二人からは本当に幸せを感じます。満足そうな顔で元の時間に戻ってティムはメアリーの提案を受け入れます。
割愛していた結婚式の話を少しすると、結婚式のスピーチでティムの父はこう言います。
「We are all quite similer…in the end. but,Try and marry someone…kind.(我々は最終的に皆似通ってくる。だから、どうか優しい人と結婚しなさい。)」
人間、寄り道はたくさんしますが最終的に皆同じようなところへ向かっていく。そして最後のその時に、隣にいる人が優しい人であることが最も幸せなことだと父は息子に伝えたかったのでしょう。
『優しい』と一言でいうのは簡単ですが優しい人は総じてそれだけでないことが多いです。
人の気持ちを思いやることができ、場の空気を読むこともできるかもしれません。優しい、という言葉には様々な意味が込められていますよね。
まとめ
長々と紹介してきましたが、そろそろまとめに入りますね。
では、2選を振り返ります。
「内容をわすれちゃった」って方は戻ってもう一度戻って見返したり、サイトを『ブックマークに追加』して振り返りにぜひお使いください。
また、紹介した内容はほんの一部に過ぎません。もっと深掘りしたいって方は、ぜひ、購入(立ち読み笑?)して手元に置いておくことをおススメします。
「時間」は限られています。タイムトラベルといった能力がなくても、私たちは「幸せ・優しさ」を与えることも感じることもできますよね。
とら君も日々を無駄に過ごさず皆さんに「幸せ・優しさ」を与えれる動物になりたいものです。
コメント
医ちゃんねるYou Tubeから飛んできたよ。 国王陛下。 m(_ _)m ハハー
アバウト・タイム む ちゃ いいよね!
人生が愛おしくなる。 私もイチオシ映画です。
ちなみに My ナンバーワンは「セント・オブ・ウーマン」です。
メアドはウソ書きました。ごめんね。
和久さん!まさかの訪問ありがとうございます(^^)/
しかも映画の趣味まで被ってて最高です★
「セント・オブ・ウーマン」はまだ見たことないですね~
チェックしてみます。また、ブログ訪問来てくださいね!